笹木駿太
笹木駿太

インタビュー
INTERVIEW

仕事の成果が
景色に現れる仕事

工事部 2021年入社笹木駿太

01.入社理由を教えてください。

前職では土木関係に勤めていましたが、足場を組んでいる人や重機に乗っている人を見て、かっこいいと感じ憧れていました。入社してから気づいたこととして、解体業は土木建築と全く違い、建築・工事系の一般的なイメージによくあるきつい・汚い・危険といったことは、実際の現場ではほとんどありませんでした。

02.現在担当されている仕事内容を教えてください。

足場組み、重機解体、内装解体、養生を担当しています。特に内装解体については、テレビ番組の演出のように派手にハンマーで壊し始めることはしません。実際の現場では、いかに埃を立てないようにするかが重要なので、例えば1回の作業で床を一気に外して埃が舞わないように気をつけて作業に取り組んでいます。

笹木駿太
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03.仕事のやりがいを感じる時を教えてください。

自分で作業した足場が完成した時や建物を重機で解体した後、建物が無くなって元々あった地面が綺麗に見えるようになっていくところを見ると、自分の担当した仕事に対する達成感を感じます。また、現場作業は1日の仕事の進捗が目に見えるためモチベーションややりがいに繋がります。

04.仕事で大切にしていることや心がけていることを教えてください。

作業中に事故や怪我をしないように、しっかり落ち着いて安全に作業することを心がけています。例えば不注意などで事故が起きると会社や家族に迷惑をかけてしまうので、慎重に作業に取り組んでいます。現場作業で気をつけていることは、防塵や防音対策です。そのためにしっかりとシート等を設置しています。

05.今まで経験してきて嬉しかったエピソード、印象に残っているエピソードを教えてください。

建設現場や工事現場には現場責任者という各現場を管理する代表者の役割があるのですが、初めて現場責任者になり現場を任された経験がありました。現場責任者になるには現場での経験や資格が必要なので、今までの頑張りが認められた気持ちになり、とてもうれしく、その後の仕事や作業に対する自信に繋がりました。

06.これから会社でしていきたいことを教えてください。

今後の目標は現在担当している、足場組み、重機解体、養生などの作業の精度を高め、さらに極めて成長していきたいなと考えています。解体業はただ壊すだけでなく、様々な経験や資格が必要ですし、現場ごとに周りの環境への配慮も必要になっていきます。幅広い仕事をしっかりできるようにこなしていきたいです。

笹木駿太

07.入社を希望する後輩へメッセージをお願いします。

そもそも解体業は汚い、怖いイメージがありがちですが、先輩方も優しくて楽しく仕事ができ、資格取得についても会社でバックアップしてくれます。とてもやりがいを感じられる仕事ですので、これからもっと若い人を増やして色々な業務を取り組んでいきたいと考えています。興味のある人は一緒に頑張りましょう!

笹木駿太